カサンドラ体質を卒業できる?被害者体質を脱出して幸せになるヒント2つ。

メンタル

たぶんわたしだけじゃないと思うのだけど、カサンドラの人って自分のやりたいことや欲しいものを無駄に我慢しがちな気がする。

いや、もう少し正確にいうと、本当に欲しいものを我慢して、「これでいいか」というもので妥協しているというイメージ。

いや、我々にはしごく全うな我慢するべき理由がある。と少なくても自分はそう思っている。今は貯金しなくちゃ、とか。これは贅沢だ、とか。そんな大義名分たち。

でも本当にそうなんだろうか?

カサンドラと鬱の関係

少し話が逸れるけど、夫の面前DVがひどくなって別居したとき。毎夜不安感に襲われた。不安感からか歯が抜ける夢を何度も見たし、夜中に目が覚めることも何度もあった。(長らく社会から離れていた人間が、これから一人でこどもを育てるのは、不安でいっぱいだったみたい。今も不安。笑)

これでも一応、子を持つ母なので自分のメンタルを立て直すべく、いろいろな本を読んだり、マインドフルネスに代表されるようなものをやってみたり。

精神科のお医者さんのyoutubeやメンタリストDaiGoさんのyoutubeを見たりした。

結論をいうとね・・

他のカサンドラのみなさんはわからないけれど、わたしは残念ながら神経症的な傾向が強い。神経症的な傾向が強いって、つまりちょっとメンヘラ気味ってこと。

メンヘラとは全然思っていなかったのだけど、けっこう不安な気持ちが強いなと思う。何かの心理テストをやっても、「ネガティブに捉える」って書かれていた気がする(残念・・)。

ちなみにメンヘラは直せるんですって。DaiGoさん曰く、瞑想やったり、彼も昔はメンヘラだったらしく、合理的に考えることを癖付けたらメンヘラが直ったらしいです。

不安感て自分の中で何倍にも膨らませてしまうから、なかなか辛いわよね。不安感に使ってる感情や時間を、もっと建設的なことに使えたら絶対に人生有意義よね♡と思う。

カサンドラの人は鬱を発症する人が多いのだとか。そうだろうなと思う。人のことばかり優先して、自分のことはおざなりで、それなのに自分よりも優先してる人に雑に扱われたら、誰だって病むわよね。

我慢の先に幸せはない

そして冒頭の話に戻るけれど、わたしたちは無駄に自分を我慢させがちだ。まるで自分は幸せになっちゃだめって言ってるみたいに。

ちなみに今日、娘の矯正帰りに2人でいきなりステーキに行ってみました。笑

もうずっと何年も前から気になっていたのに、なぜか行かなかった。食べてみたいなと思いつつ、なぜか無駄にアレコレ理由をつけて寄らなかった。一人ごはん、余裕でできるタイプなのに。

2人で3800円とランチにしてはなかなかのお値段だったけど、美味しかったし、成長期の娘におなか一杯お肉を食べさせることができて満足です。

自分のやりたいことをどんどん叶える人っていうのが存在するけれど、それってつまり自分が何をしたいのか自分の声に耳を傾けて、自分を応援してあげられてる人なのだと思う。

そんな人にわたしもなりたい。だって我慢の先に幸せは存在しない。「産みの苦しみ」といったものはあるけれど、モラ夫くんに忖度するなどは、無駄な我慢でしかなかったと思う。だって解決しないんだもん。

まとめると。カサンドラの虚無感は、自己内で増幅させてしまう不安エネルギーに疲弊してしまうことと、自分のやりたいことや願いを自分から遠ざけてしまう姿勢から来るのではないかなと思ったりする。

幸せな人になりたいと思っているので、自分のやりたいことや欲しいものを、プレシングルというこの状況でも、積極的にできる範囲で、手に入れていきたいなと思っています。

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