先日、調停委員が相手の味方ばかりする・・というtweetを見ました。大変な思いをしながら別居して、それなのに最後の砦である調停の場で、調停委員さんが自分の味方をしてくれなかったら辛いですよね。。
個人の感想になりますが、調停委員が最初のうち自分の味方をしてくれなくても、そんなに気にすることはないと思います。体感ですが、3~4回目くらいからコチラ寄りになってくれたらそれでいいです。
モラハラ夫のエネルギーに感化されてしまうのは仕方ない
モラ夫はご存じのとおり「他責思考」です。俺を怒らせた妻が悪い!と本気で思っています。仮に妻や子に身体的DVをしていても、精神的DVをしていても、「俺を怒らせるお前が悪い」と思っているのです。本気で。ここらあたりは、わたしに言われなくても身をもってご存じのはず。
そんなモラ夫くんなので、あのエネルギーのまま喚き散らされたら、たいていの人はモラ夫くんに取り込まれてしまうだろうと思います。
火のないところに煙を立てるのがモラ夫くん。まるで見てきたようにモノをいうモラ夫くん。冷静に聞いていると、話の内容が「都市伝説」並みだったりするのですが、一番最初に取り込まれてしまうのは仕方のないことです。ここはもう割り切りましょう。
夫を弾劾できる、具体的なエピソードや証拠があることは強い
わたしはまだ調停も途中ですけれど、やはり「証拠」の威力は強いと感じます。
「火のないところに煙を立てるのがモラ夫」と言いましたが、
- 妻が不倫している
- 妻が生活費を使い込む
- 母親として不適格
- 家事/育児をしない
こんなことを言われている妻も多いのではないでしょうか?
そして夫は調停委員に言われます。
「なぜそう思ったんですか?」「証拠はありますか?」
そこで出てくるエピソードは、
「土日に友達とランチにいくと言ってでかけることが度々あった」など、
「はああああああ?」のオンパレードです。
これはわたしの話なのですが。
友達にお願いして、一緒にランチした写真を日付つきで送ってもらいました。「夫や義家族に、主婦に土日にランチにいく友達なんているはずない!って言われてるの。」というと一言
「可哀そう。友達いないんだね」
これはみんな言いますね。
もう完全にいちゃもんなのです。彼らもいちゃんをつけている自覚はあるのでしょう。
「そんなに疑うなら探偵つけてよ」といったら「それはいい」と断られました。笑
もはやコント・・・・
要は、相手がつけてくるいちゃもんを全て華麗に打ち返し、相手が否定できない彼らのDV・モラエピソードを具体的なエピソードや証拠付きで話せばOKです。
やることはこれだけ。そうすれば、絶対に調停委員さんはこちらの味方です。
人の本性は、回数を重ねればバレる
一回や二回なら相手をだますことは簡単です。でも感情が揺さぶられる場所で、何度も会う相手に対し、嘘をつき続けるのは容易ではありません。
ナチュラルに男尊女卑をしているモラ夫くん。むしろその価値観が、「男尊女卑」や「人の尊厳を貶めていること」にも気づいてない場合があります。
それならば、回を重ねるごとに墓穴を掘るでしょう。
まとめ
調停委員さんが自分の味方をしてくれない!というのはとても辛いですが、基本的に最初のうちだけだと思います。
そんなに気にすることはありません。
もしも、4回以上の調停を重ねているのに調停委員さんが味方をしてくれない、ということでしたら、わたしなら戦略を抜本的に見直します。
このあたりのことは、またおいおい。
調停を乗り切って、素敵な未来を勝ち取りましょうね!
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