去年は、夫と別居するという人生の大転換をした年でした。
妊娠してる時から、「離婚したい・・」と思っていました。それをみないように一生懸命蓋をしてきました。
夫との生活がすべてすごくイヤだったというつもりはありません。楽しいこともありました。
ふと思うんです。もしもあのまま自分の気持ちに蓋をしていたら、どんな未来だったかなと。
わたしが別居を決意した理由に、「晩年に刃傷沙汰してそう・・」とぼんやり思ったことが大きな理由でもあります。我慢して我慢して、でもきっとぷっつんとなって、ニュースのひとつになりそうだなって。
そして「わたしの人生ってなんだったんだろう」って刑務所の中で呆然としていそうっていう妄想を。笑
何もしないということで、リスクを避けているつもりだった
子どもが成人するまでは、のらりくらりとかわして生きていこうと思っていました。18になったら夫と別居しようって。
そうすることで、リスクを避けているつもりだったのです。
でも今は、どうしてもっと早く離れなかったんだろう・・と思います。これはTwitterにいらっしゃる別居した奥さまたちも口を揃えて言うことなんですが。渦中にいると、そうは思えないんですよね。
「今日が人生で一番若い日」って言いますが、機会損失ってなかなか大きいと実感します。
正直なことをいうと、今年はけっこう大変でした。笑
むかつくこともあったし、悲しいこともあったし。
でも「離婚したい」という自分の願いを叶えてくれた素敵な1年でした。
悩んでいるだけで、何十年も過ぎ去ってしまうのは、重大な機会損失です。
人生には、何もしないというリスクが存在します。
新しい年は始まったばかり。あなたは何にチャレンジしますか?
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