総合保険代理店に勤務しているのは、前回お話した通り。
「保険」という商品は、将来の不安に備えるものだ。でもその不安というものは、実態を持たない。漠然とした黒い霧のようなもの。
例えば保険営業マンが使う常套句は以下の通り
・2人に1人はがんになる時代
・残された家族のため
・女性は骨折が多いから、60日の入院じゃ足りない
・がんになったら保険料払い込み免除つけないと、治療費もかかって生活費もかかるのに大変
・・・などなど
不安感の強い人ほど、募集人の言いなりでアレコレとオプションをつけることになる。
離婚を考えるときも、この不安感はつきまとう。
その多くは「暮らしていけないんじゃないか・・」という漠然とした不安。
もうこの先ずっと独り身なんじゃないかっていう不安。
意外とそんなことないのだけど。
不安の大きなエネルギー〇されそうになったら、何がそんなに不安なのか紙に書いてみるといい。
そんな偉そうに言ってるわたしも、不安感とは毎日戦ってる。笑
不安は、実態の伴わないモンスターだ。正体は霧にすぎない。
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