モラ夫と別居したいのに、決断できない・・ 背中を押してほしい人に激押ししたい、簡単だけどすごく効果のある方法はコレ

モラ逃げ

モラハラ夫と別居したいのに、なかなか踏ん切りがつかない・・

いろんな不安が頭をよぎる・・

という人に、ぜひおすすめしたいこと。結論からいうと

小さな決断を繰り返す

です。

もう、なんでもいいそうです。朝起きたときに何を飲むか、何を食べるか、何を着るか。もっと言ってしまえば、水を飲むときに何ミリリットル飲むか こんなちいさなことでも良いそうです。

最近、時間があるとメンタリストDaiGoさんのyoutubeを見てるのですが。DaiGoさんが「自分の〇〇を管理できない人 地獄が待ってます」という動画を上げていました。

このなかで、「義務ばかりで自己決定がができないと鬱になっていく」という話がありました。やりたくないことばかりやらされて、自分のやりたいことはできない・・

そういう状況は、人に多大なストレスを与えるそうです。

たまに、ご自分のことを「奴隷」って表現されるカサンドラ妻さんを拝見しますけど、この状態ではそう思いたくなる理由がわかりますね。

相手のニーズばかり応えて、自分をおざなりにし続けると、待っている世界は地獄でしかないのだと。

夫と離れたい。むしろ離れないといけない。

背中を押してほしいとわたしも思っていました。

夫が500万の借金を抱えていると告白をしてきて、それでも借金の理由も借入先も言わず、でもわたしにお金「だけ」要求してきたとき。そして娘のお祝い金に手を付けたと知ったとき。

夫を捨てなければと強く思いました。この泥船に一緒に乗っていたら、わたしも娘も大変な未来をつかんでしまうと思いました。

でも新しい世界に飛び出すのは本当に怖かった。お金を渡さないわたしに、夫から身体的暴力もありました。それでも新しい世界は、とても怖かった。

カサンドラの毎日は、義務感であふれてる

カサンドラ妻の毎日は、夫から課されたルールであふれています。専業主婦の妻さんは、夫から美容院に行くのに許可が必要だとか。全員ではないのでしょうけど、「美容院にいくの半年ぶり」なんて話はTwitterでよく見ます。

主婦って自分のこと、いつも後回しにしますよね。おひるごはんなんて、昨日の残り物とか。

ここからはDaiGoさんの話ではなく、わたしの個人的な感想なのですけれど。

モラ夫の妻は、虚無感を強く感じています。

「自分には何もできない・・」「自分には無理だ・・」「できるはずがない」

そう信じている。

モラ夫からの洗脳っていう表現をする方もいますけど、そうなんでしょうね。心療内科の先生に「できることをひとつずつ、夫に奪われていく」という表現を向けられたこともありますが、モラ夫の妻になるということを、端的に如実に表した言葉であると思っています。

そんな妻たちにお願いしたい。

精神をゴリゴリに削られる毎日だとわかっているのですが、ぜひ自分をいたわるための選択を、「小さな決断」としてやっていってほしいと思うのです。

朝起きたときに、どんな気分か自分に聞いてみる

朝のコーヒーは、戸棚の奥で眠っているお気に入りのカップで飲む

コンビニで食べたいと思っていたスイーツを買う

今日は何が着たいか、聞いてみる

わたしはこれらをやってみて、自分がどれだけ自分をないがしろにして生きてきたのかを知った気分でした。周りの要望に応えるばかりで、自分のことに全く目を向けていなかったんです。

これらをやってみて、毎日がカラフルになりました。もともとはただのパート主婦。それが総合保険代理店の正社員になり、家も借りることができました。

夫と同居していたときは、娘のお洋服も買ってあげることが難しくて、おさがりも多かったのですけれど、今はお安いながら新品を買ってあげられるし、美容院にも連れて行っています。

騙されたと思って、ぜひやってみてほしい。

わたしはまだ夫と離婚調停の最中ですけれど、夫と離れて本当に良かったと思っています。自分の人生を取り戻した感じ。

人生を変えるのは、意外に簡単なのかもしれないと思い始めています。

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