晴れて夫から逃げられるとき、嬉しい反面すごく緊張しますよね。
逃げることが見つからないように。無事に逃げられるように。
逃げるときにやることは、以下のとおり。
- 警察に連絡しておく
- 置手紙を用意する
- 離婚不受理届を出しておく
- 支援措置をとってから、住居変更する
- 持っていくものをメモしておく
順番にいきましょう。
警察に連絡しておく
妻とこどもが出ていくと、警察に捜索願をだす夫がいます。
警察を使って居場所をつかもうとするのです。あらかじめ、警察には事情を伝えておきましょう。警察に相談実績があるとこのあたりはとても話が早いです。
わたしは話を聞いてくださっていた女性の警察官の方から、「当日、夫が妨害してきたら110番して良い」と言ってもらっていました。ありがたいです・・(´;ω;`)
置手紙を用意する
警察に連絡しておく、にも通じるのですが、全くなにも伝えずいなくなってしまうと、夫に捜索願を出される可能性もありますし、妻が子を連れ去ったと言われかねません。
出ていく際は、置手紙を用意しましょう。
内容はシンプルに。
我慢できないので子を連れてでていく旨を伝えます。
もしできたら、このときまでに弁護士さんを準備できると良いですね。Twitter の相互さんは、この手紙と一緒に弁護士さんの受任通知をおいて行ったとか。素敵すぎる♡笑
わたしは弁護士の先生を頼んでいる最中だと書き、今後わたしやわたしの家族に連絡しないでほしいこと、連絡は弁護士の先生にお願いしますと書きました。
書いたものは、写メとっておきましょうね。念のため。
離婚不受理届を出しておく
これもTwitter のみなさまにアドバイスをいただいたものです。
わたしは今すぐでも離婚したかったし、出す必要性が正直わからなかったのですが、多くの皆さまに不受理届を出した方がいいとアドバイスいただきました。
結果・・・、出してよかったなと思います。
夫や義家は本当に何をしでかすかわからないので、勝手に離婚届を出しそうです。離婚不受理届を出しておけば、裁判所からの通知か離婚不受理届をだした本人でなければ取り下げられないので、夫に勝手なことをされる心配をしなくて済みます。
支援措置を受けてから、住所変更をする
昼逃げまでしたのは、夫からの支配を逃れるため。
なのにフツーに住所変更したらばれてしまいますね。警察や女性相談センターに相談実績があり認められれば、支援措置がうけられます。
支援措置があれば、住所を夫を知られずに済みますよ。 詳しくはコチラ⇒モラハラでも支援措置は受けられます。 – モラ逃げした人の徒然草♡ (saeko123.com)
持っていくものをメモしておく
昼逃げするときは、夫が帰ってくる前にすべてを終えなくてはいけません。
しかも昼逃げすることをばれてもいけないので、梱包はギリギリになります。夫は前夜、おそらく家の異変に気付いていたと思うのですが、まさか翌日に出ていくとは思っていなかったのでしょう。我が家の場合は、なにも言われずに済みました。
兎にも角にも、短い時間で梱包しないといけないので、大事なものを忘れないためにも持っていくものをメモしておくとアレコレ考えずに行動できて楽です。
別居して支援措置か調停をやっていれば、児童手当をこちらのもの
Twitter 徘徊してると「養育しているのはコチラなのに、児童手当を夫がもらっている」という妻さんがたくさんいます。しかもそれを妻に渡さないそうです。さすがモラ夫くん。
でもそんなの困りますよね。
わたしが多少お金がかかっても、調停や弁護士の先生をお願いしたほうがいいという理由は、モラ夫くんとは話し合いができないからです。⇒モラ夫と別れるためには、調停や弁護士が必須だと思う件。 – モラ逃げした人の徒然草♡ (saeko123.com)
別居していて支援措置か調停の召喚状があれば、問答無用で児童手当をこちらにつけられます。夫の許可は必要ありません。
役所に行って、児童手当をこちらにつけたい旨を伝えれば自動的にやってもらえます。
ちなみに、支援措置は1年単位の更新制なので、離婚調停をやっているのであれば調停の召喚状を持って行った方が良いです。
別居できてしまえば、ほぼ自由は勝ち得たも同然♡
もう少しですね。
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